Notionってなに?TODOに使ってみたら結構いいかんじだった
食わず嫌いな Notion を試しに使ってみたら結構便利だったので、まだ使ったことのない人向けに紹介したいと思います。 一般的にはメモアプリと思われがちですが、上手に使うと予定表やTODO、データベースなど様々な使い方があるのでぜひ読んでみてください。
Notionとは
Notion は2016年にアメリカで創業されたスタートアップ企業が開発したクラウドベースのオールインワンノートアプリです。同社が提供する製品は個人から企業までさまざまなユーザーに利用されています。
Notionの最大の特徴は、豊富な機能を備えていることです。メモ作成、タスク管理、プロジェクト管理、カレンダー、データベース、ブログ、ウェブサイトなど、多岐にわたる機能を備えており、ユーザーのニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。
使い方はテンプレートから学ぶ
Notionを使うにはまずアカウントを作成します。アカウント作成後ダッシュボードから新しいページを作成します。ページは事前に用意されているテンプレートから選ぶこともできます。 例えば、ToDoリストやプロジェクト管理、ドキュメントなど豊富なテンプレートが用意されています。
またオリジナルのテンプレートを提供してくれている利用者もいるので好みのテンプレートを探してみてください。
わたしの使い方
一例ですが、私がNotionを使って管理しているのはこんな感じ。
- TODO (今後の予定やタスクを管理する)
- 欲しい物リスト
- メモ帳 (大まかなカテゴリータグで分けて雑記する)
- WEBクリップ(ブックマーク代わり)
この中だと、特にTODOと欲しい物リストが結構便利でした。実際の画面を見てみましょう。
TODO
一般的なTODO機能に加えて、タグ(カテゴリー)ごとに管理したり作業の時間(工数)を管理できるようにしています。カレンダーとも連動することができるので、この日までにこの作業を。みたいな予定表的な使い方もできます。

Notion はリマインダー機能もあるので、TODOを設定するとしっかり通知もしてくれます。
欲しい物リスト
これは試験的に作ってみました。自分が欲しい物を忘れないようにメモしています。概算の価格を書くことで、全部そろえたらこれくらいになるなぁ〜と散財防止の目安にもなるので結構便利。

使ってわかった導入メリット
多彩な機能
Notionは、多彩な機能を備えておりメモ作成からプロジェクト管理、データベース作成まで幅広く対応できます。また、カスタマイズ性も高くユーザーのニーズに合わせて自由にカスタマイズすることができます。
チーム(家族) との共同作業が容易
Notionは、複数のユーザーが同じページを編集することができるためチームでの共同作業が容易になります。またコメント機能やチャット機能も備えており、コミュニケーションを取りながら作業することができます。
様々なデバイスに対応
Notionはブラウザ版の他、PC用ソフトウェアはもちろん、モバイルアプリも提供しておりスマートフォンやタブレットからでも利用することができます。 これにより、場所や時間にとらわれずに作業を進めることができます。
おわりに
私もまだまだNotionを使い始めて日が浅いのですが、Notion の便利さや多機能さがわかってきたような気がします。 複数のサービスやアプリを使うことなく、工夫次第で何でもできるNotionは流行っているのも納得ですね。
まさに唯一無二の多機能メモ帳です。まだ使ったことない人は少しだけでも触ってみてください。オススメです!